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2010年6月14日 (月)

亀井静香も切られた。目を覆うばかりの民主党の変質

普天間移設問題で社民党の福島瑞穂が切られた。

普天間移設問題で官僚に屈服し外交案件の国会チェックを無力化し、福島瑞穂を切った鳩山由紀夫は用済みとなり切られた。

小沢一郎が切られた。

「政治と金」の問題に矮小化された特捜検察、検察審査会の攻撃は効を奏した。

鳩山の後任は菅直人。

菅直人はとっくに官僚に屈服していた。以下、池田 香代子さんのブログより引用する。

池田 香代子ブログ菅さんが官僚の術中に陥った瞬間を憶えておく」より。

「市民派で政策通で、出処進退や攻め時攻めどころの見極めに鋭い勘をもちあわせ、なにより官僚との対決も厭わないといった評判の菅さんですが、財務相時代は、うつむいて官僚が書いたペーパーを棒読みする姿ばかりが目立ちました。野党時代のあの舌鋒鋭くまくしたてた菅直人はどこへ行ったのか、と思わざるを得ませんでした。

その謎の答は、今年1月26日の国会答弁にあります。子ども手当にまつわる消費性向と乗数効果を質問されて、立ち往生してしまったのです。官僚が、参考資料をつくらなかったのです。官僚の典型的なサボタージュです。財務大臣がこれしきの質問に答えられないというのは、たしかに問題ではありましょう。けれど、自分たちが仕える大臣の、経済理論にかんする認識に弱点があると察知したら、フォローするのが官僚の仕事です。それをあえてさぼった。財務大臣になって19日目、菅さんは衆人環視のなかで恥をかかされ、それ以来、官僚のペーパーをひたすら読み上げるようになりました。ほかのいろんなことでも、財務官僚の言いなりになってしまったのではないでしょうか。

財務省は今、自分たちが牛耳ることに成功した元大臣が総理大臣になったのですから、笑いが止まらないでしょう。これで、菅内閣のもとで悲願の税制改革(消費税率上げ)ができるのです。以下に問題の答弁映像を引用するのは、菅さんには申し訳ないけれど、役人はこういうことをするということを忘れないため、ただでさえ見えにくい官僚組織の動きに、今後私たち市民が少しでも監視の目を光らせることができるようになるためです。そして、これから菅さんが官僚の旧体質とたたかいつつ、本来の公僕としてその力を発揮してもらおうとするなら、それにかんしては応援を惜しまないと申し添えておきます。」

引用終わり

その菅直人が敷いた布陣

切られた小沢幹事長の後任は枝野。

切られた平野官房長官の後任は仙北。消費税推進論者。平野は用済み。

切られた赤松の後任は山田。口蹄疫問題で詰め腹を切らされた可能性。

荒井が入閣。すでに事務所費問題で恫喝済み。

野田が入閣。消費税推進論者。

蓮舫が入閣。すでに事務所費問題で恫喝済み。

玄葉が入閣。消費税推進論者。政調会長兼務。

そして、亀井静香が切られた。郵政問題も後戻りする可能性大。

すでに、民主党内閣は官僚の手に落ちたと見ざるを得ない。

今後は官僚組織への監視と批判を強めていかなければならない。普天間問題、政治と金については官僚の逆襲についてかなり書いた。口蹄疫、消費税、郵政についても取り上げてゆきたい。

最後に以前のエントリーで示した「公権力の形、憲法の規定、政権交代前の実態、現状イメージ図」を再掲する。

現状イメージ図は政権交代前の実体にかなり近づきつつある。

憲法の規定

政権交代前の実体

現状イメージ図

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