« 参院選という茶番劇の日は暇ネタでお茶を濁しておこう。出版不況というけれど。購買力が失われるという実例。図書館の効用 | トップページ | 落選議員の千葉まで続投?枝野は責任を問われず?民主党政権は「薄気味悪さ」を通り越し「妖怪じみた怖さ」を感じさせる。官僚主導宣言「行政の継続性という観点」 »

2010年7月12日 (月)

薄気味悪い。菅内閣はとっとと総辞職しろ。枝野、玄葉と一緒に民主党から放逐しろ。さあ、茶番は終わった。次は来年の統一地方選だ。その前に自己防衛だ。最悪の事態を想定して衝撃に備えよ。叛乱の準備をせよ。

やっと菅総理が話しをした。まだギリシャを持ち出している。苟も一国の総理だ。門外漢の僕でもちょろちょろ調べれば解ることをこの期におよんでまだ・・・これは異様な光景だ。洗脳?後の話も何を言っているのか良くわからない。なんだか、ぞっとするものを感じる。怖気を震うとはこのことか。

菅内閣はとっとと総辞職しろ。枝野は幹事長を辞めろ。玄葉は政調会長を辞めろ。そしてまとめて民主党からたたき出せ。

とりあえず、最悪の事態とやらを想定してみよう。
菅総理、仙谷官房長官を筆頭とする内閣、枝野を筆頭とした党執行部、玄葉政調会長が居座り国民新党以外の他の政党との連立を模索し、政策は益々妥協を強いられる。
政界再編の動きを封じるため、検察審査会、国税による新たな告発など、小沢一郎氏に対する政治的暗殺の危険が益々高まる。
郵政法案は成立してもしなくてもどちらも同じ。金融博徒が郵政の株を握るのか、財務官僚が握るのかの違いになる。多分郵政法案は成立する。しかし、その預貯金は財務省のコントロールのもと、日本の国債とアメリカ国債に振り分けられるだけ。日本の経済を活性化させるための投資には使われることは無い。
財政健全化のみが注目され、法人税の減税が先行し、不足する財源の補填のために、無駄の削減という名目で、公共事業も、社会保障も満遍なく減額され、ますます日本経済は落ち込んでゆく。足の引っ張り合いで、みんなで引き摺り下ろして、みんなで落ちれば、ざまあ見ろ、という国民の下劣な妬み根性のもと、雇用規制の修復もまともに行われることはない。

世界第二位のGDP、莫大な国内個人金融資産、貿易黒字という世界でも唯一無二の優位性。にもかかわらず、毎年3万に以上が自殺に追い込まれ、貧困にあえぐ国民は存在を抹殺される。この国の若者に対する迫害は尋常ではない。おかしいと思わないのか?醜悪なアメリカのカリカチュア。
その状態がさらに悪化し、これらの優位性は、個人金融資産のアメリカ献上、金融博徒の博打の元手として消えてゆく。優位性はことごとく失われてゆくだろう。80年代、中曽根元首相は「フィンランド現象」という言葉で北欧を揶揄した。これから日本は、「日本現象」という言葉で、世界中の物笑いの種となる。世界でも稀有、唯一無二の没落後進国家となる。

こんなところだろうか。

投票した国民の判断としては、約5,000万世帯のうち生活保護費以下で暮らしている世帯は約700万世帯、たかだか14%。非正規雇用で苦しむ者はせいぜい15~20%、大勢に影響は無い。自分は大丈夫というところだろう。投票しなかった40%の人々はもう国政になど何も期待しないというところか。
しかし、自分は大丈夫と思っている人々も、自分は関係ないと思っている人々もぼろぼろと貧困層に落ち込んで行くのは間違いない。当然、都市部と地方ではそのスピードは違う。地方の中間層の没落はより早いスピードで進んでゆくだろう。

昨日の投票日、相談ボランティアで忙しかった。今日は半休をとって生活保護申請の付き添いだ。これからもっと忙しくなるだろう。

別に脅すわけではないのだが、国政がどれほど茶番であっても、ばかばかしくとも、その影響はダイレクトに個人生活を直撃する。緩衝材が無い。恩恵を受ける人もいるだろうが、被害を被る人の方が増えるのは間違いない。
最悪の事態はそれぞれが想定して、今のうちに準備を始めておくべきだろう。何かが起こって、がっくり気落ちしているときに、切羽詰って情報収集に努めるのは大変だ。情報収集、いざというときのコンタクト先くらいは調べておいて損はない。転ばぬ先の杖。
国政になど何も期待しないという人々も、文字通り、自らの生き残りをかけて、地方議会や行政への働きかけは模索したほうがよい。今まで以上に地方での緊縮税制が推進される恐れがある。

最悪の事態を想定して衝撃に備えよ。叛乱の準備をせよ。

そして、生きろ。

« 参院選という茶番劇の日は暇ネタでお茶を濁しておこう。出版不況というけれど。購買力が失われるという実例。図書館の効用 | トップページ | 落選議員の千葉まで続投?枝野は責任を問われず?民主党政権は「薄気味悪さ」を通り越し「妖怪じみた怖さ」を感じさせる。官僚主導宣言「行政の継続性という観点」 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
いやはや、民主党現内閣は、落選した千葉を、民間人として続投させるようですね。
もう、バカバカし過ぎて、自分のブログを更新する意欲すら生じません。
それにしても、トーヘン僕さんのお書きになっている事には、ほぼ同意し同感しますね。
『薄気味悪い』……まさに、その通りです。それしかありません。
もはや、生理的に受け入れられる次元を越えています。

これは、しかし、良く考えてみると、西欧近代パラダイムの崩壊現象の一部なのではないかとしか思えません。
イメージとしては、地殻の中で膨張したマグマが、脆弱な部分で噴出して来ているといった感じ。
概ね、「西欧近代パラダイム」の中にすっぽり収まってしまう日本ですが、そんな日本の独特な脆弱な部分から、パラダイム内部の矛盾律によって熱せられたマグマが吹き出している感じ。
「仕分け」というなら、やはり、「近代」について、何を残し、何を捨てる(超克する)べきか、「政治」というよりも「学際的な分野」でもっと大々的に議論を始めるべきなのではないでしょうか。
しかし、日本では、もはや政治が機能していないばかりではなく、アカデミズムもジャーナリズムも、全く機能していない感も強くいたします。
私たちは、完全に余裕を失ってしまっており、それは、私たち庶民ばかりでなく、学者も官僚もマスコミ記者も企業経営者も、ありとあらゆる領域で一種の茫然自失状態に陥っているのかも知れません。

もはや、世界に“モデル”とすべきものは失われています。
モデルとすべきものは既にない事が分かっているのに、モデルを探して右往左往しているのが、今の私たちなのではないでしょうか。
みんなでサッカーをしようとしているのに、ピッチにボールが何個も転がっていて、みんなが勝手に「これが試合球だろう」と言いながら、てんでんばらばらに動き回っているような状態。
日本国内もそうですし、実は、いわゆる先進諸国相互もそんな感じでしょう。
本当は、根本的な部分に手をつけなければならないはずなのに、誰もそこには手を出せないでいる状態。

「耐震強度偽装マンション」という現実に私たちが震撼したのは、それが、私たちの生きている現実・私たちの依拠している常識・私たちが前提としているパラダイムについてのあまりにリアルな比喩になっていたからではないでしょうか。

脳内にある世界史的な再検討課題と、目前にせまりくる自らのサバイバルとのバランスをいかに取っていくのか。

誰もがサバイバルに入っているために、なりふり構わぬ現象がいたるところで生じて来ていると言って良いでしょう。

千葉法相続投は、その最も醜悪な形となって現れ出でたものと言えそうです。

(自ブログを更新する気にならないなどと言いながら、何だか打ち込んでいる間に長くなりました(^_^;)せっかくですから、自ブログにも同趣旨の文章を掲載するかも知れませんが、ご承知置きください)

今晩は、にいのりさん。千葉の続投には「薄気味悪さ」を通り越し「妖怪じみた怖さ」を感じています。僕も明日のエントリーでこのことは書こうと思っています。
にいのりさんのエントリーも楽しみにしています。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

» 民主党の非民主的側面の一例 (枝野幸男幹事長) [村野瀬玲奈の秘書課広報室]
  山形の住人さんからコメント欄で、民主党の枝野幸男幹事長が民主党単独で議員定数を削減したい意向を示したことを教えてもらいました。 ... [続きを読む]

« 参院選という茶番劇の日は暇ネタでお茶を濁しておこう。出版不況というけれど。購買力が失われるという実例。図書館の効用 | トップページ | 落選議員の千葉まで続投?枝野は責任を問われず?民主党政権は「薄気味悪さ」を通り越し「妖怪じみた怖さ」を感じさせる。官僚主導宣言「行政の継続性という観点」 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近の記事

国民の生活が第一

マガジン9条

無料ブログはココログ